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年収200万フリーターでも、結婚をし、子供も育て、家も買った。そんな節約術・生活術・投資術・を伝えたいと思います。

【新築の失敗,後悔】新築が完成しましたので感想をまとめました。

【もう一度家を建てる時は、気をつけたいと思った事をまとめました】

 来年の2月には新居が完成する予定です。

(2018/08/11追記:新居は完成し、現在は住居2年目)

 

お金もあまりないので、ローコストで建てられる工務店さんを選びました。

 

しかし、それなりに奮発し、パナソニックの「テクノストラクチャーという耐震等級3で、地震に強い住宅で、鉄骨と木造のハイブリッドの家に決め、

あとは高気密断熱のアクアフォームという断熱材を採用しました。

 

外構費用を抜かして延床面積117㎡で1800万円ほどになりました。

 

そして、本契約し、今現在は上棟も終わり、屋根瓦も断熱材も外壁も施行され、残すところ内装のみとなりました。

 

人生初めての買い物なので、わからないことだらけで来てしまいましたが、いざ建ててみると、色々気になる部分があり

「あーしとけば良かった!」

「こーしとけば良かった」

ということが多々ありましたので、ここにまとめたいと思います。

 

皆様のお役に立てれば幸いです。 

 

〖目次〗

 

 

 【こうしておけばよかった、と思った事】

・もっと多くのメーカーや工務店を見るべきだった

もっと住宅展示場などに出かけて、いっぱい話を聞くべきだったな、と思います。

 

焦って決めてしまった結果、あまり良いとは言えない家になってしまったので、本当にもっと多くのメーカーで比べるべきだったと思います。

 

 

・最低3社は相見積もりを取るべきだった

なるべく同じ条件に近い、見積りしてもらうこと。

 

会社によって、照明費用や、地盤調査費など含まれていなかったりするので、しっかり同じ条件で見積りしてもらうことが重要です。

 

 

・住宅ローンについてもっと勉強するべきだった

安いからと変動金利にしてしまったのですが、実際はそうではないと後から知りました。

 

色々調べるうちに、変動金利は経済に詳しくて、10年くらいの短期で返せるひとが向いているそうです。

 

➘こちらが詳しい記事です。

baker-setuyakujutu.hatenablog.com

 

太陽光発電について、もっと調べるべきだった

太陽光発電の設置は、ほとんどお金がかからないことを後から知りました。

結局、完成から2年たってから、太陽光発電をつけました。

 

なので、ソーラーパネルが多くつくような屋根にすべきだったと後悔しています。

 

こちらはソーラーについての記事です。

baker-setuyakujutu.hatenablog.com

 

いまでは、屋根材じたいをソーラーパネルにしているハウスメーカーもあるようです。

本当に太陽光発電についてもっと、勉強しておくべきだったと思います。

 

 

・柱材をしっかり確認すべきだった。

柱材にホワイトウッドは考えものである。

 

➘こちらは詳しい記事です。

baker-setuyakujutu.hatenablog.com

 

 

・断熱材についてしっかり勉強すべきだった

これは、私が一番後悔している事で、

アクアフォームを直接透水防水シートに吹き付けられたことです。

 

➘こちらの記事に詳しく書いてあります。

baker-setuyakujutu.hatenablog.com

 

 

【さいごに】

このように、契約してから、心配になったことや悔しい思いをする事になってしまいました。

 

普通に住む分には支障はないかと思いますが。

 

住宅購入は一生に一度だと思うし、人生最大の買い物ですので、失敗しないように勉強したつもりですが、こういう結果になりました。

 

皆さんはくれぐれもこうならないように、慎重に家づくりを。

 

 

≪あとがき≫

2018/08/11 追記

現在、新築に住み始めて、1年半たちます。

住めば都と言いますか、やはり注文住宅は良いものだなと、感じています。

 

 

今、思うのは、何よりも間取りが大切だなと思っています。

 

わが家は、ローコスト住宅なので、材料などは良いとは、おせじにも言えませんが。

間取りはとても良いなと感じています。

 

設計してくれた担当者には本当に感謝していまして、

こうしたいなと相談した際などに、「それをするには、こういったデメリットもありますので、 やめたほうが良いと思いますよ。」とはっきり言ってくれる担当者でした。

 

実際に、その通りにしてみて本当に良かったと持っています。

 

主に間取りのことなのですが、

こうしておいて良かったことも、まとめてみました。

 

新築で、こうしておいて良かったこと

・玄関の近くにお風呂場があって良かった

わが家は、玄関に入ってから、正面にリビングへの扉、左に脱衣所とお風呂への扉があります。

 

間取り図をもらった時には、玄関入ってすぐの所にお風呂場があるのは、なんとなくイヤだな、と思っていました。

 

しかし、それでも全然問題ありませんでした。

むしろ、良いことだらけでした。

 

子供が遊んで帰ってきたときなどは、脱衣所に洗面所があるので、すぐに手が洗えます。

 

着替えなども、脱衣所のタンスにあるので、帰ってきて、すぐに着替えることができます。

 

 ・リビング階段にしなくて良かった

「リビング階段」はおしゃれで、なんとなく憧れていまたが、やらなくて大正解でした。

 

 

「リビング階段」は2階への階段にドアがないため、デメリットが多いとわかったからです。

それは、一階の音(子供の声や、生活音)が2階にかなり響くということ

もう一つは、エアコンや暖房が効きづらくなること

 

実際に今の家でも、2階へのドアをあけとくだけで、本当に音が響きうるさいし、エアコンも効きづらくなります。

 

本当にリビング階段にしなくて良かったです。

 

・座敷(畳の部屋)を作って良かった

 小さい子供がいると、なかなかベッドなどでは寝れないので、床に直接しきますよね。

 

 

起きて、いちいち布団をたたむのも大変なので、そのままにしておきます。

 

もし、フローリングだったら、敷きっぱなしにすると、すぐにカビが生えてしまいますが、

畳なら、通気性が良いので、敷きっぱなしにしておいてもカビにくいので、とても良いと思っています。

 

 

・吹き抜けにしなくて良かった

吹き抜けも、憧れますよね。

しかし、これもやらなくて良かったです。

 

吹き抜けだと、2階の一部をあきらめなくてはいけないし、

エアコンも効きにくくなってしまうからです。

 

・子供部屋を仕切りではなく、2部屋に分けて良かった