【高気密断熱 吹き付け アクアフォームの家は、ストーブを使ってはいけないそうです。】
私が新しく建てた家はアクアフォームという、断熱材の発泡ウレタンを直接壁に吹き付ける工法です。
特徴としては、従来のグラスウールと違い、簡単に隙間なく断熱材を施工でき、住宅を高気密にする事が出来ます。
高気密断熱にする事で、外からの冷気や熱気の影響を受けにくくなり、エアコンを使えば、冬なら暖かくなりやすく、夏なら、涼しくなりやすくなるそうです。
そして、高気密断熱の住宅は、エアコンが効きやすく、外気の影響も受けにくいので、省エネルギーで済むというのです。
ただデメリットは、夏場に一度室内が暖かくなってしまうと、なかなか冷えにくくなってしまうそうです。
なので、快適に過ごすには夏場もエアコンを常に動かしておく必要があるそうです。
それと、工務店に注意されたことが、絶対に燃料ストーブは使わないようにと言われました。
なぜかというと、灯油を使う暖房は燃焼するときに水分が発生するそうで、そのため室内が結露しやすくなってしまい、カビが発生しやすくなり、家の寿命も短くなってしまうそうです。
住宅にとって、結露は一番良くないことですので、エアコンを使ってくださいとの事でした。
アクアフォームの事は、ネットで調べると、良いクチコミ、悪いクチコミもたくさん出てきますが、実際は施工する業者によって、性能が全然違ってきてしまうそうですので、施主側もしっかり自分なりに勉強して、目を光らせておく必要があるようです。
(新築の失敗・後悔の記事→)http://baker-setuyakujutu.hatenablog.com/entry/2016/11/19/072458
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