【吹き付け断熱材の注意点 直接透湿防水シートに吹き付けられた 】
吹き付け断熱材のアクアフォームは高気密断熱で風や冷気を通しにくく、冬でも暖かい。
マイホームを建てたいと思い、とりあえずハウジングパークに行き、たまたま入った、ハウスメーカーで初めて知ることになった、吹き付け断熱のアクアフォーム。
その説明を聞き、絶対にアクアフォームが良いと、少し費用は上がりますが、我が新築はアクアフォームを採用!
いざ自分の新築にアクアフォームを吹き付けられた現場を見ると、、、、
「ん? 厚み薄くない?」「なんか風も入って来ているような」
家の中の吹き付けられた断熱材は外の光も少し透けています。
契約書に書かれたアクアフォーム厚み7cmですが、ところどころ厚みが足りていないように感じました。
かなり不安になりネットで色々調べて見ると。
吹き付け断熱材は透湿防水シートには直接吹き付けないように。と日本透湿防水シート協会は言っているではありませんか!!!!
(参考→http://www.ntba.jp/modules/weblog/)
そうです、我が新築はその、やってはいけないことをやられていました(泣)
パナソニックビルダーズグループだから、信用していたのに、柱材に続き、またやられてしまいました。
言おうにも、もうすでに壁も施行されてしまっているし、契約書にも書いてあり、良く読まなかった自分も悪いので、手遅れでした。
現場監督の言い分は、「吹き付け断熱材の吹き付け専用透湿防水シートです。」とのこと。
内心「本当かよ?」と思いましたが、勉強不足の自分が悪い。
ネットで調べると、透湿防水シートに直接吹き付けるのは、シートがよれてしまい、通気性が悪くなる。
シートの性能が落ちるおそれがある。
シートの耐久性がおちる。
などなど良いことなど全くありません。
ただのコストダウンと施行手間が省けるという、工務店へのメリットしかないようです。
頼んだ工務店は絶対に知っているはずなのに。柱材のスプルースに続き、またまたやられてしまいました。
皆さんは、気をつけてくださいね。
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【住宅の柱材・構造材に スプルース(ホワイトウッド)はどうなのか?】
現在スプルースは住宅の柱としてよく使われているようです
私は新築をするにあたって、柱材(構造材)のことなど、全く考えていませんでしたが。
すでに棟上げが終わり、上棟式当日の時、柱に貼ってあるラベルをふと見ると、「スプルース」と表示されていました。
少し気になり家に帰って調べて見ると。
スプルースとはホワイトウッドの事のようでした。
色々見ているうちに、怒りがこみ上げてきました。
ホワイトウッドは木の中でも、最も腐りやすく、白アリにも食べられやすい。と多くの記事になっていたのです。
ホワイトウッドとは、日本で言う「とうひ」という針葉樹のことで、短期間で大きく成長するので、大量に生産出来ます。
そして柔らかいので、加工も容易で、生産コストも抑えられるので、安いとのことです。
実際に柱材や構造材で使われるのは、スプルースの集成材という、薄い板を、何枚か重ねて強力な接着剤でつなぎ合わせた木材だそうです。
スプルースの集成材は、一応国の基準に通った強度があるとのことですが、ネットで調べると、色々な意見やうわさがあるようです。
スプルース集成材のメリット
私たちの家にスプルースを使うことの一番のメリットは、圧倒的に安く家が建てられるということでしょう。
スプルース集成材は工業製品化されているので、非常に安定した品質で大量生産できるそうです。
家を建てる時、木材の収縮や変化などによる、誤差が生まれにくいそうです。
スプルース集成材のデメリット
木の中では、もっとも湿度に弱く、腐りやすく、柔らかい。
まだ建築用建材としての歴史が浅く、年数が経ったさいの劣化具合がわかっていないようです。
柱材などは指定が無ければ、自動的にスプルースになる傾向
私が注文住宅を建てるときは、外壁、屋根材、フローリング、ドア、壁紙などは選ぶように言われましたが、「柱材」の事は全く触れられなかったのです。
パナソニックビルダーグループというので、それなりに信用してお願いしたつもりでしたが、柱の材質は最低ランクを、なんにも言われずに使われていました。
だから、柱材の事など全く考えもしなかったのですが、、、、
私はスプルースの事を知って物凄くショックでした。
知らなければ、何も知らずに住むことになったのでしょうが、知ってしまったのです。
皆さんも柱の種類の事のは聞いたほうが良いと思います。
ただしスプルースが絶対ダメだというわけではありません。
スプルースのメリットは、安いのでローコストで建てられますし、安定した住宅が建てられる。
しかしプロの方が自分の家を建てるとしたら、絶対にスプルースは使わない。と言う方もいるようですので、良く自分で調べ、担当者にもよく相談することをおススメします。
でないと、勝手に自動的に「ホワイトウッド」になる恐れがありますので。
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ネット配信サービスのメリット、家の中がキレイになり、節約にもつながる。
CDやDVD、本は買わずに、ネット配信サービスで部屋がすっきりキレイに!
私は収入も多くないですし、住んでいる家も狭くて、収納スペースも限られていますので、物を多く持ってしまうと収納に困ってしまいます。
最低限生活するのに必要なものは、しょうがないと思いますが、なくても生活できるものは出来るだけ少なくしたいものです。
特に CDやDVDや本は、どんどん増えていってしまいますよね。
私も音楽と読書が趣味なので、収納場所に困っていました。
しかし、最近ではインターネットサービスがどんどん増えてきておりまして、私はそれらを利用することによって、物が増え収納場所に困るということがなくなってきました。
例えば、Amazonの「kindle」は、ボタン一つで電子書籍を買うことができ、かつスマホやタブレット1つに何百冊も保存し、いつでもどこでも読むことが出来ます。
凄く便利で、リーズナブルで、しかも物が増えなくて済みます。
今の時代、本当にパソコンとスマホがあれば、音楽、本、映画は、楽しむことが出来ますので、ぜひ利用することをおススメします。
【では余計な物を減らすメリットはどんなことがあるのでしょうか?】
●家がスッキリし心もスッキリする。
●物を探すという無駄な時間が減る。
●掃除が楽になる。
●物を増やしたくなくなり、余計な出費が減る。
●お客さんや友達を呼びやすくなる。
●物に愛着がわき、物を末長く大事に使おうと思える。
●引っ越し費用をおさえられる。
このように、現代では身の回りの物を減らすことは、デメリットよりメリットのほうが多いように思います。
では、どのようなことをやっていけばよいのでしょうか?
本は電子書籍で買う
私も最近はほぼ電子書籍で本を読んでいます。
私のおススメはAmazonがやっている「kindle」というアプリを使った、電子書籍です。
Amazonのサイトで実物の本を買うように、簡単に電子書籍の本を買うことが出来ます。
電子書籍のメリットはいっぱいあります。
スマホやタブレットがあればどこでも読むことが出来るし、なんといっても、一番のメリットは何百冊もの本や漫画がスマホ1台で持ち運べるというところです。
電子書籍といっても、いろいろな機能がついていて、本物の本のようにページに折り目を付けたり、蛍光ペンでラインを付けるようにすることも出来ますし、メモを書いたりすることが出来ます。
なので、本物の本のようにメモやラインマーカーをつけて読み進めていくことが出来ます。
おススメです。
下のタブレットはAmazonが開発し販売しているもので、安くて使いやすくてとても良いです。
Fire HD 8 タブレット (Newモデル) 16GB、ブラックをAmazonで買う
CDやDVDは配信サービスやレンタルを利用
私は音楽が大好きで小さい頃から、CDやMDなどのコレクションがありました。物凄い数で、引っ越しするとにきはかなり大変でしたし、狭い部屋なので、邪魔にもなりました。
私は引っ越しするときに、あまりの物の多さに、四苦八苦しました。
そして意を決して、断捨離をしようと情報収集をしました。
断捨離などの本によると、CDやDVDなどは、手に入れようと思えば、いつでもどこでも手に入れる事ができる。
なので、わざわざ集めて家に置いておく必要はないのです。
本当に必要になったら、また中古で買えばいい。
と言う事が書いてありました。
「なるほど」と思い、本当に大事な物だけを残し、bookoffに売りました。
そうする事で、部屋もスッキリし、整理する手間も省け、暮らしがその分楽になりました。
しかし新譜や聞きたいCDやDVDはどんどん出てくるものです。
そこで私はどうしても欲しくても買う事は我慢し、全てレンタルで借りたりダウンロードサービスを利用し、PCに保存する事にしています。
欲しいものは買えば買うほど、家にものが増え、将来必ず処分に困ると思います。
狭い家に、CDをコレクションするより、パソコン1台、ボタン1つで好きな音楽が聴ける方がよっぽど楽だと思います。
その中で、TSUTAYAや、DMMなどで宅配レンタルというサービスがありまして、今現在、無料お試し期間で、30日間無料でCD、DVDを8枚まで借りれます。
私はタダでTSUTAYAとDMMで合計16枚借りましたよ♬
ぜひみなさんも試してみてくだい